iMessage「サインインできませんでした。ネットワーク接続を確認して、やり直してください」を解決

知り合いが「買ったばかりのiPod touchがiMessageとFaceTimeを設定しようとすると変なメッセージが出て設定出来ない」と言うので見てあげました。

確かに「サインインできませんでした。ネットワーク接続を確認して、やり直してください」というダイアログが出て設定出来ません。

IDとパスワードが間違っているのではと思い、App Storeで無料アプリをダウンロードしてみたところ、あっさりダウンロード出来てしまい、IDとパスワードが間違っている可能性はなくなりました。

仕方がないのでメッセージ通りネットワーク回線のチェック。

（1）ネットワーク設定のリセット

（2）Wi-Fi（A)に接続

（3）サインイン

（4）Wi-Fi（B)に接続

（5）サインイン

（6）iPhoneのテザリングで接続

（7）サインイン

どれも全く同じ。「サインインできませんでした。ネットワーク接続を確認して、やり直してください」　(-_-)

時計も合っているし．．．何だこれ？！？

ネットで調べてみるとDNSを「8.8.8.8、8.8.4.4に手動設定したらサインイン出来た」という情報があったので試してみたのですが、これもダメ。

iPhoneのiMessageもFaceTimeも電話番号に紐付けされているから、連絡先に自分の情報を登録しないとダメなのかもしれないと思い、Apple IDに登録されている電話番号を調べるために、My Apple IDにログインして登録されている電話番号を連絡先に登録してみましたが．．．これもダメ。

う〜ん．．．あ、そうだ時計の時間は確認したけど設定は確認してない！

「設定」→「一般」→「日付と時刻」を見てみると、ありゃ？時計は正確に設定されているものの時間帯が「クパティーノ」に！！　

時間帯を「東京」に直して「自動設定」をオンにすると「位置情報サービスをオンにしないと自動設定できない」とのメッセージが出たので、位置情報サービスをオンにして時計を自動設定にすると、今までの苦労がウソの様にあっさりサインイン。　＼(^o^)／

時計の設定が自動になっていなかったのでサインインできなかったのか、位置情報サービスがオフだったのでサインイン出来なかったのかは不明ですが、「サインインできませんでした。ネットワーク接続を確認して、やり直してください」が出たら

「日付と時刻の自動設定がオンになっているか」

「時間帯は正しいか」

「位置情報サービスはオンになっているか」

の3点をまず最初に確認するのが良いかもしれません。

なるほどね。だから「ビジュアルボイスメール」じゃなくて「お留守番サービスEX」なのか．．．

「お留守番サービスEX」．．．「EXasperating　answering machine」って意味だったのか．．．

納得。(^○^)

ガーン！auのビジュアルボイスメールがガラパゴス以下の仕様だった．．．

電話に出れない時に電源ボタンをWクリックして即ビジュアルボイスメールに転送。

iPhone使いなら常識の使用方法ですね。

しかし、auはそれが出来ない！！　「呼び出しましたがお出になりません」の繰り返し。

えっ？？単なる着信拒否！？？

サポートで確認したら．．．au自体がそういう仕様らしい。（゜Д゜；≡；゜д゜）

留守電に転送される時間は24秒。呼び出し時間の変更も出来ません。

なんだよこれ？今まで誰も気付かなかったの？それとも気付いていたけど改善してないの？？　ドコモのガラケーですら呼び出し時間の変更は出来るのに。(^_^;)

キャリアメールやプロバイダメールを捨ててGmailを使うべき理由。（3）

Gmail最大のメリットはフィルター。

D-FAXからFAXが届いたらEvernoteにコピー転送するとか

「自動車保険の見積りをするとポイントをプレゼント」みたいな「それって業法違反にならないの？」みたいな屑メールをサクッと削除したりとか

解除しても届き続ける広告メールをサクッとアーカイブしたりとか、手動でやると面倒くさい処理を自動化できます。

IFTTTと組み合わせると、もっと複雑な処理の自動化も可能です。

こんな事ってキャリアメールやプロバイダメールじゃ出来ませんよね？

便利に使えてMNPやプロバイダーの乗換時にも困らない。キャリアメールやプロバイダメールを使うメリットを見つける方が大変です。(^○^)

キャリアメールやプロバイダメールを捨ててGmailを使うべき理由。（2）

Gmailなら複数のメールアドレスを一元管理可能です。

どのメールアドレスに送られて来ても全てGmailに集約するように設定すれば必要なメールを探し出すのに必要な時間はほんの数秒。

転送設定の出来ないメールアドレスもGmailからPOP3を使用してチェック可能です。タイムラグは出てしまいますが。

送信アドレスも変更可能です。

DIONやJ-COMのように自社ネットワーク以外からは送信で来ないというような不便な制限もありません。

過去のメールも全てGmailに転送して古くさいメールソフトやメールアドレスは捨てましょう。

キャリアメールやプロバイダメールを捨ててGmailを使うべき理由。（１）

Gmailを使うと、広告や通販サイトのお勧めメールなど「暇な時に読むから着信音を鳴らさないで」という設定が簡単に出来ます。

ブラウザでGmailにアクセスすると上の画像のように「メイン」「ソーシャル」「プロモーション」の３つのタブがあります。

Gmailアプリの画像を見ると「通知」が「メインのみ」になっていますね。そう「ソーシャル」「プロモーション」に振り分けられたメールは、届いてもiPhoneでは通知されないのです。

着信音が鳴り、仕事のメールかと思って見てみたら楽天やAmazonのお勧めメールだったりTwitterやFacebookの「○○さんをご存知ですか？」だったりしてイラっとする事がなくなるのです。

設定は簡単。「メイン」に入ってきたメールを「ソーシャル」や「プロモーション」にドッラッグ＆ドロップするだけ。

これだけで次回から自動的に「ソーシャル」や「プロモーション」に振り分けられて、iPhoneで通知されなくなります。

キャリアメールやプロバイダメール＆iPhoneの標準メールアプリでも「VIP」設定等で同様な事が可能と言えば可能ですが、Gmailの方が簡単ですよね？

MailboxとGmailを同時に使って快適なメール処理

Mailbox
カテゴリ: 仕事効率化
価格: 無料


Gmail: Google のメール
カテゴリ: 仕事効率化
価格: 無料

ExchangeでセットアップするGoogleSyncが使えなくなった今、iPhoneでGmailをプッシュ受信するにはGmailアプリもしくはMailboxアプリなどGmailのプッシュ受信をサポートしているアプリが必要です。

添付ファイルを他のアプリで開いたり（GmailアプリはSafariかChromeでしか開けません）、スワイプ操作で既読や読む必要のないメールをサクサク処理したり、日にちを指定して再受信（受信トレイから消して指定した日にちに再受信）したり、快適な処理はMailboxアプリが良いのですが、Gmailアプリのように「メインのみ通知」という設定が出来ないので余計なメールまで通知されてしまいます。

帯に短し襷に長しの２つのアプリ。どちらを使えば良いのか．．．

答えは簡単！２つとも使えばいいんです。(^○^)

Mailboxをメインとして使い「設定」→「通知センター」→「Mailbox」で「サウンド」「通知センターに表示」「ロック画面に表示」を全てオフにします。

Gmailアプリは「設定」→「通知センター」→「Gmail」で「サウンド」「通知センターに表示」「ロック画面に表示」を全てオンにします。

そう。Mailboxには一切の通知をさせず、Gmailは通知のためだけに使うのです。これでMailboxを使いながらメインのみ通知させる事が可能になります。