「当日のスケジュール」に「当月のカレンダー」と「次の予定」と「ToDoリスト」が一覧出来るデザイン。20年くらい前に作られたはずなのに、洗練されてますよね。
WEB版のGoogleカレンダーのデザインもこれが元になっているはず。
左側のタイムラインも「Fn」+「Space」を押す事で、「タイムラインなし」「1時間刻み」「30分刻み」「15分刻み」と切り替える事が可能なので、1日の予定の多い人でも、少ない人でも最適な表示に切替え可能です。
「F8」を押すと週間表示。
「F7」を押すと月間表示。
「F6」を押すと当月から6ヶ月先までのカレンダーを表示。
予定をキーワードで検索する事も可能だし、予定にメモ(Note)を書いておく事も可能です。「F3」を押すとメモがフルスクリーン表示されるので、かなりの量の情報を記入しても簡単に見渡せます。
検索スピードやドラッグ&ドロップによる時間変更、連絡先と連携した誕生日表示など、一部の機能ではGoogleカレンダーやMacやiPhoneのカレンダーの方が優れていますが、全体的なインターフェイスはまだまだHP200LXの方が優れている気がします。
更に凄いのは電源のオンオフやプログラムの実行も予定に入れる事が出来る事。
毎朝4時に電源を入れて、4時5分にバッチファイルを実行して、5時には確実に電源を落とす。
毎朝実行させていたバッチファイルはこれ。
大事なデータファイルのバックアップを取っていました。
で、たまに母艦でSDカードのクローンを作れば完璧です。
ま、この部分は「iTunes&Time Machine」の方が簡単ですが、スケジューラーにプログラムの実行を予定出来るって、何か無限の可能性を感じます。
プログラムの実行に関しては、Appleの審査が通らないと思うので諦めるとしても、インターフェイスは誰かパクってくれないかな〜。
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