Evernoteって名前に「ノート」が入ってたりするので、「同期するメモ帳」みたいなイメージを持っている人が多いようですが、実はデータベース。
定型フォーマットのないデータが扱えて、マルチメディアも扱える 柔軟なデータベースなんです。
なので「必要な資料は全てEvernoteに保存」みたいな使い方が最も効率的。全てEvernoteに保存して、GoogleカレンダーやNozbeや連絡帳などから参照したい資料はノートリンクを貼付ける。
こうする事によって「資料を探したい場合はEvernoteを検索すればOK」というシンプルで効率的なスタイルが出来上がります。
EvernoteやDropboxやGmailなどを串刺し検索してくれるサービスもありますが、「資料はEvernoteに保存」と決めてしまった方が効率的だし、バックアップを取るのも簡単ですね!
仕事だけでなく、 取扱説明書やExcelファイルなんかを 入れておいても便利です。
いちいち取扱説明書を開いてから必要な箇所をなくても、いきなりEvernoteで検索すればちゃんと検索されます。
機能を有効に活用するためには、プレミアムアカウントへのアップグレードが必須ですが、価格の高い「月払い」を選択したとしても1日15円程度。使い勝手を考えたら安い物ですね。
Excelファイル内の文字列は、プレミアムアカウントでも検索出来ないようなので、ファイル内の文字をコピペしておきましょう。
「ん?文字列を貼付けるのなら元のExcelファイルは必要ないんじゃない?」と思われるかもしれませんが
折角のExcelデータ。単なる文字列にしてしまうよりも、表になってた方が見やすいですよね。
ファイルに検索用の文字列を付加出来るのもEvernoteの優れた機能。上手く活用しましょう。