2015年10月8日木曜日

El Capitan スリープから復帰後にキーボードを認識しなくなるバグ。なぜAppleはショブスがいなくなるとバグだらけになるのか。


 El Capitanにアップデートして以降スリープから復帰後にキーボードもトラックパッドも認識しなくなるバグに悩まされています。MacBook Proなので最悪のバグです。

電源ボタンだけは生きているので長押しの強制終了で使えるようになるのですが、ファイルシステムは壊れるはで最悪の状態です。

iOSも含めてジョブズがいなくなってからのAppleは完全にMicrosoft化しています。メディアの話題だけを優先して不完全な商品を発表してユーザーにバグチェックをさせ、それを直したらまたベータ版を商品として発表してユーザーにバグチェックをさせる。これの繰り返しです。

なぜジョブズのいなくなったAppleはこんな状態なのでしょうか?

たぶんAppleの社員ですらジョブズの本質を理解していなかったからだと思います。

ジョブズといえば「天才」「新しいものを生み出す」といイメージが強いと思いますが、そうでしょうか?本質は「完璧を求めて地道に欠点を潰して行く」という極めて当たり前の人だったのだと思います。

まあ、一般的に「極めて当たり前のこと」を貫き通す事が難しいので、そういう意味では「天才」で間違いないのですが、「新しいものを生み出す」のは目的ではなく「完璧を求める過程で新しい事を生み出した」にすぎない事を理解している人が少ないんでしょうね...

残念! (T_T)

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