2017年11月28日火曜日

ダイソンは本当に大損

2014年12月21日に購入したDyson DC26 が11月26日に突然壊れました。2年と11ヶ月。

手元のボタンでも本体の赤いボタンでも電源が入りません。

対応が良いと言われているコールセンターに電話してみたところ「本体についている赤い電源ボタンでを押してみて下さい」と言われたので「試しました。手元のボタンでも本体の赤いボタンでも電源が入りません。」と答えると「お預かりして修理するとなると修理代金は21,800円になります」という回答。

故障箇所も確定せず3年も使えていないのに修理代金だけは確定するのね...

「21,800円も払うなら安い掃除機買えちゃいますよね?」と言うと「ただいまキャンペーンをやっていますのでDC26を下取りに出すと、10万円の○○が70,000円で(中略)○○が35,000円で購入できます。」って...バカか?こんなコストパフォーマンスの悪い高額商品を買い直すと思うのか?

あまりの短寿命に納得がいかなかったので「しかし、こんなに早く壊れる物なの?前に使っていた1万円程度の東芝の掃除だって4年は持ったけど」と聞くと「電気製品ですからね〜」と言う回答...

まあ、ハズレを引いたと言う事なのかもしれませんが、iPhone3GSだってまだ使えるし、HP200LXだって10年以上現役で使い今でも使える。36年以上前に買ったBOSS Dm-2だってまだ使えるし、20年以上前に買ったDELLに付属してたスピーカーALTEC ACS90だって、19年前に買ったHITACHIの19インチディスプレイだってまだ使えてる。

掃除機という性質上、同じ電気製品でも過酷な環境なのかもしれませんが、今まで使ってきた掃除機でも平均5年は壊れなかったはず。しかも無理をさせてモーターが焼きついたとか、コードの断線ならいざ知らず「メイン基盤の破損」なんてのは製造技術が低いかメイン基盤に使っている部品が粗悪品としか思えません。(断線していないのは確認済み)

まあ、考えてみれば「ゴミを貯める部分が透明で掃除の成果が確認できる」というところが優秀だっただけで、サイクロンなんて言っても完全に遠心分離でき当ているわけではなく、結局は排気フィルター頼りだし、吸引力が落ちないっていうのもウソ。(排気フィルターを清掃しないと吸引力は落ちます)結局、ダイソンの価格の殆どは広告料金だったのか...

さて、ちゃんとした1万円程度の国内メーカーの掃除機を買いに行こう。

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