まだHP200LXをメインマシンとして使っていた時に買った本。
この本を読んで一瞬「えっ!iPod touchってこんな事が出来るの!もしかしてHP200LXの代わりに使えるかも。」と思ったのですが、この時点ではHP200LXの代わりになる可能性があるのは携帯電話だと思っていたので、iPod touchには行かずFOMA F901icで試行錯誤していました。
パソコンも自宅の自作PC(Windows2000)と仕事用のLet's Note(WindowsXP)。
何度か触った事のある知り合いのMacが「右クリックがなくて使い辛い」「遅い」「設定がわかり辛い」とあまり良い印象でなかったため、「外見がMacでOSがWindowsなら良いのに」という程度でしかありませんでした。
ところが、この本を読んで「えっ!MacってWindowsも動かせるんだ!だったら次はMacか!」と思ったのですが
一番欲しかったMacBook Airが38万円。WindowsやOfficeを買ったら40万円オーバー!本当に使えるかどうかわからない物にこの金額は辛い。一歩が踏み出せません。
でも、欲しかったな〜!MacBook Air!
ぐずぐず悩んで2年近く経過する頃に突然転機が到来!
2009年12月、Google携帯が「1円」で配られているではないですか!
「これだよコレ!HP200LXの代わりになるのは!」と思い、F901icからの機種変を検討し始めたら...えっ!パケホの定額料金が2,000円もアップするの!?
毎月に2,000円以上余計に支払ってまでHP200LXから乗り換えるメリットは感じませんでした。しかも、毎月5,900円も支払うならイーモバイルを使ってLet's Noteをネットに繋げる事も出来る。
色々検討を重ねて気付いたのは。、iPhoneのパケット定額はFOMAのパケホと300円しか違わない事。(4,200円/月)そして、思い出したのがDIME 2008年3月4日号の記事。
すぐに店頭でiPhone3GSを触ってみると...速い!これなら充分使える!
2010年2月、遂にiPhoneデビューです。
この時点ではSoftBankの電波状況がわからなかったのでF901icとの2台持ち。しかし、無駄なコストはカットしたいのでi-modeは即解約。
予想外だったのは、iPhoneの購入費用を含めても月々のコストが変わらなかった事。「えっ?パケット定額料金の300円の差額と32GBの390円の差額は?」と思うでしょうけど、無駄な着メロサイトのコストがなくなったり、SoftBank宛の通話が無料になったりで相殺されたんですよね。おかげで、買い切りのiPhoneアプリと比較すると毎月課金のi-modeサイトが如何に馬鹿らしいか実感しました。(^○^)
iPhoneを使ってみたら「これこそHP200LXの代わりになる物!」7台持っているHP200LXが無駄になっても良いと思える程の物でした。
こうなると次はMac!
1ヶ月後にはMacBook Proを買いました。
「Windowsも動かせるなら」と思っていたMacでしたが、使ってみると「何故Windowsを動かす必要がある?」って感じ。
最初こそWindowsとは違う操作に若干の戸惑いはあったものの、使い慣れてくると「Windowsの操作方法が間違っている」事に気付きます。
エクスプローラーでファイル管理?笑っちゃいます。音楽ファイルはiTunesで、写真はiPhoneやApertureで、見たままに扱えば良いんですよね。(^o^)
今では手に入らないかもしれませんが、DIME 2008年3月4日号「やっぱりMacが気になる!」、チャンスがあったら読んでみて下さい。(^○^)
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