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有料アカウントにしようと思っていたNozbeですが、色々試すうちに無料アカウントで充分な事に気付きました。
別にNozbeに不満がある訳ではありません。少なくとも私の仕事で使うにはベストなツールだと確信しています。でも、私の使い方だとプロジェクトは5つもあれば多過ぎるくらいなんですよね。
有料アカウントに移行すべく、Evernoteとの連携も考えInbox(受信箱)に入力してあるアクションを、同じジャンル毎にプロジェクトに分けてみたました。ところが、これが意外に使い勝手が悪い。
【Inboxというタグの付いているノート】
というのも、プロジェクト名タグの付いたノートをプロジェクト内に自動リンク&表示してくれるところは便利なのですが、肝心のアクションが各プロジェクトに散らばってしまい、全体を見渡し辛くなってしまうんですよね。これでは本末転倒。
「商談」「事務処理」「入金処理」「クレーム処理」など仕事を色々ジャンル分けする事は可能ですが、実際の仕事の進め方はジャンル分けされている訳ではないので、一箇所で全体を見渡せる方が効率的。
と言う事で、営業の仕事に使うのであれば、「アクションを全てInboxに入れるのが一番」という結論に達しました。元々ジャンル分けはコンテキストでするべきなんでしょうね?
ジャンル分けをコンテキストでするのだとすると、プロジェクトは? たぶん、仕事以外の事を管理するのに使えるはずですが、今のところ仕事以外に5個も管理するべき事がない。(^_^;)
それに、Nozbeを使いこなしたい訳ではなく、仕事を楽に消化するのにNozbeが便利なだけなのです。「無理にでもプロジェクトやInboxを増やしたい」という使い方をしてしまうと「道具」ではなく「足枷」になりかねませんから。
私がNozbeに求めていた物は、システム手帳〜HP200LX〜携帯電話〜iPhone&Googleカレンダーまで、ずっと使い続けてきた「忙しい日はA4のコピー用紙に、その日にやる事を全て書き出して終わったら横線で消す」という方法をiPhoneで実現する事。本当に忙しい日は、紙のカレンダーでもデジタルカレンダーでも管理しきれませんからね。そういう意味では「Inboxに全て詰め込む」という使い方が一番理想的なのです。
「アクションを全てInboxに入れる」という使い方が決定したので、Evernoteとの連携はNozbeの標準機能以外で実現する必要が出てきました。
そこで、
Cleverなんですよね。
これでノートリンクをアクションにペーストすれば、アクション事にノートとリンクする事がiPhone単体で簡単に実現出来ます。だんだん理想に近づいてきた気がする。(^○^)